ゴッド・セイブ・ザ・キング
ロバート・フリップ
God Save the King / ROBERT FRIPP
不定期ながら30年にも及ぶ活動を続け、常に高い評価を得ている「プログレッシヴ・ロック・バンド」キング・クリムゾン。その中核をなすリーダー、ギタリストがロバート・フリップ。また彼はそのバンド活動の一方で、ときにソロ活動やコラボレーション、そして世界中で生徒を集めたスクール形態でのギター・クリニックを主宰するという活動を展開している。
このアルバムはいろいろ複雑な経緯があるようですがクリムゾンの「ディシプリン」よりも少し前に発表された「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」と「リーグ・オブ・ジェントルメン」のいいとこ取りアルバムのようです。シンプルで軽快なリズムの中をフリッパートロニクスがうねり、そこへこれまたフリップお得意のシーケンシャルなフレーズがえんえん続く、という流れになっています。しかしこれが妙に心地よくなってくるので不思議です。「ディシプリン」から重さをとっぱらったような疾走感があり
時代に迎合しつつも温めているアイデアを放出している感じ。これで、ギターが2本ならキング・クリムゾンの『ディシプリン』特にトラック2の『アンダー・ヘヴィー・マナーズ』には、ヴォーカルで、元(当時?)トーキング・ヘッヅのデイヴィッド・バーンが参加していて、一見ユーモラスな楽曲に聞こえますが、英国人独特の(バーンは元々スコットランド出身)かなりシニカルでクールなことをやっています。フリップの作品群の中でも、別の意味で実験性の強いアルバムで、やはりその後のディシプリンへの重要な布石と言えるでしょう。
king climson
braian eno
商品の情報
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